東日本大震災の津波で被災した岩手県山田町の土地を活用して、長野県の会社が大規模なパプリカの栽培施設を整備することになり、8月5日に町と覚書を結びました。

5日は、山田町の佐藤信逸町長とパプリカの栽培事業の企画などを手掛ける会社「スウィートベジタブル」の松原浩社長が覚書を結びました。

スウィートベジタブルでは、震災後の防災集団移転事業で山田町が買い取った田の浜地区の土地、約3haを町から借り受けて、1haの温室を整備し、パプリカを生産するとしています。

温室の隣には太陽光パネルを整備し、電源に充てます。

年間のパプリカの生産量は約250t、売り上げは約1億7000万円と見込んでいて、10人程度を雇用するということです。

スウィートベジタブル 松原浩社長
「山田町を起点に、いずれは岩手の他のエリアでも一緒にやっていけるように、頑張っていきたい」

栽培施設の工事は2027年始まり、稼働は2028年6月頃となる予定です。

岩手めんこいテレビ
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