超小型人工衛星の開発を進める福岡県北九州市の九州工業大学で6日、地元の高校生を対象にしたワークショップが開かれました。
◆記者リポート
「生徒たちが作っているのは『缶サット』と呼ばれる衛星の機能を学習するためのキットです」
参加したのは宇宙の分野に関心のある市内の高校生30人。
貴重な体験ワークショップです。
指導にあたるのは、九州工業大学で超小型の人工衛星の開発を進めている准教授や大学生。
空き缶ほどの大きさの容器に気圧や温度を測定するセンサーや記録装置を取りつけていきます。
この作業は宇宙技術を学ぶ基礎的な教材として活用されています。
九州工業大学はこれまでにも数々の小型人工衛星の運用に成功しており、宇宙産業の分野でも注目を集めています。
◆高校2年生
「経験したことがないことばかりなので、やっていて楽しいし面白い」
◆高校2年生
「先生が宇宙で実際に活躍している話を聞いて、自分も宇宙について興味が出て、将来はJAXAとかで人工衛星の運用に関わる仕事がしたいという夢ができた」
このワークショップは12月まで続きます。
参加した高校生は、ますます宇宙への関心を高めていました。
