近畿地方で行われている全国高校総体・インターハイの剣道女子団体に、初優勝を目指す八代白百合学園が出場しました。
学校は今回の地震で被災。メンバーは監督の実家に寝泊まりして練習を続け、悲願の「夏、日本一」を目指しました。
澤田武秀監督:
「試合に臨めることがまず奇跡だなと思う」
八代白百合学園は先月28日の熊本地震で被災。選手たちが暮らす寮や道場も使えなくなりました。
部員の多くが自宅に帰る中、主力メンバーらは学校近くの監督の実家で寝泊まりし、インターハイに備えました。
そして、迎えたインターハイ。
決勝まで勝ち進んだ白百合は、去年のインターハイ、そして、先月の玉竜旗でも敗れた因縁の中村学園との対戦に。
先鋒、次鋒が引き分け、中堅はキャプテンの石河。
相手の面をかわし、ドウを決めて1本勝ち。リードします。
副将も引き分け、大将は楢橋。
引き分け以上で優勝が決まりますが、相手にドウを決められ、追いつかれます。
勝負は代表戦に、白百合は副将の武田に委ねました。しかし…
相手の大将・牛嶋に屈し、初優勝にはあと一歩、届きませんでした。
石河日月主将:
「(地震で)苦しい状況だったがそれは言い訳にはできない。次のステージもあるのでそこで頑張りたい」
