アメリカのベッセント財務長官は、イランと早ければ4日にも合意し、ホルムズ海峡が開放される可能性があるとの見通しを示しました。
ベッセント氏は4日、CNBCテレビのインタビューで、「今日か明日にもイランとの合意が成立する可能性がある」と述べました。
合意が実現すれば、ホルムズ海峡の通航の自由が確保され、エネルギー価格も落ち着きを取り戻すとの見方を示した上で、「現在もイランと協議を進めている」と説明しました。
一方、イラン外務省のバガイ報道官は4日、ホルムズ海峡をめぐるオマーンとの協議が続いていて、イランの主権を確保した上で安全な航路を設定することに重点が置かれていると明らかにしています。
サウジアラビアのメディアは、関係国の接触が数時間で大きく進展したとして、「ホルムズ海峡の開放に向けた共同声明が5日中に発表される可能性がある」と報じていて、合意の行方に注目が集まっています。
