熊本地震から8月4日で1週間。被害の状況が明らかになっていく一方で、課題となっている水の確保と交通渋滞に復旧見通しが示されました。
■8月4日時点の被害状況
熊本県によりますと、8月4日午後2時現在、一連の地震による人的被害は161人に上り、そのうち死者は38人です。
熊本県内で1万3690棟で、今後、調査が進むにつれて、大きく増える可能性があります。(8月4日午後6時現在)
■上下水道の復旧の見通し
熊本市では8月3日に断水が解消。
残る八代市や宇城市、氷川町や甲佐町の合わせておよそ4万4380戸では、断水が続いています。
一方で、国交省は、県内の上下水道の復旧について、8月末までに完了する見込みと発表。
これに伴い甲佐町は8月初旬、八代市日奈久(ひなぐ)地区は8月中旬、残る八代市の地区と宇城市、氷川町は8月末(まつ)までに断水が解消する見通しです。
■九州自動車道の通行再開見込み
松橋(まつばせ)インターチェンジと宮崎のえびのインターチェンジ間が全面通行止めとなっている九州自動車道について、一部制限を行うものの8月後半には一般車両の通行も可能となる見込みを示しました。
木村知事は「発災一週間で8月中という道筋が上下水道ならびに高速道路で示していただいたことは大変感謝申し上げたい」と述べました。
