7月31日~8月2日、宮城県松島町で開かれたサッカーの夏合宿。2泊3日の合宿には県内の中学校サッカー部に所属する1、2年生34人が参加しました。

この日講師を務めたのは、仙台市出身で元ベガルタ仙台の遠藤康さんです。

元ベガルタ仙台 遠藤康さん
「『これ、どうやったらいいですか』みたいなのを全然聞いてもらっていいんで、いつでも言ってください」

この合宿は夏休み期間中の子供たちに、サッカーに打ち込める環境を提供しようと、宮城県サッカー協会が去年から開いているものです。

協会によりますと、中学校での部活動は近年、教員の働き方改革の影響などで、夏休みなどの長期休暇中は活動を制限するケースが増えているということです。

宮城県サッカー協会三種委員会 橋本勇人委員長
「今回の合宿でいうと2泊3日で5回のサッカーの時間を取っています。そのなかで少しでもサッカーが上達してくれればなと思っています」

合宿中は熱中症対策として、朝や夕方以降の時間帯で練習が行われます。

参加した中学生たちは、パスやシュートの基礎練習の他、実戦形式の試合でサッカーに打ち込みました。

参加者
「今年、始めたばっかで、サッカーもっと楽しめるように強くなりたいと思って参加した」
「みんなでパスをつないだり、ゴールを決めて喜び合ったりするのが楽しかったです」
「元プロの人から教えてもらえる練習とか、本当にめったにないと思うので、楽しめてやれたかなと思います」

元ベガルタ仙台 遠藤康さん
「サッカーの裾野を広げていくことが、やっぱりこれから重要になってくると思うので、この活動は絶対やめないでほしいなと思いました」

合宿中はサッカーの練習だけではなく、石巻市での震災学習や、インストラクターによる食育の指導も行われました。

宮城県サッカー協会では、今後も同様の取り組みを続けていきたいとしています。

仙台放送
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