熊本県で最大震度7を観測した地震の発生から1週間。この地震で災害関連死を含む38人の死亡が確認されています。
高知大学医学部付属病院は7月30日、被災地に向けて災害現場の医療支援隊「DMAT」を派遣。8月4日昼すぎ、4日間の任務を終えた医師や看護師などが熊本から帰ってきました。
7月30日午後5時ごろ現地に到着したチームは、活動拠点本部となる熊本市の熊本病院へ。宇城市や御船町などのクリニックや避難所などに連絡を取り、支援が必要かどうかの確認を行うなど支援体制を整える役割を担ったということです。
高知大学医学部付属病院・竹内慎哉 医師:
「現地の人はこれはまだあと1カ月、2カ月、1年、2年続くような状況で、我々としても5日間で帰ってくるのは心苦しい思いではある。エアコンをどのタイミングで早く導入できるか、やはり水が問題なので、そこに関しては避難所含めてどう早く入れるか、本当に困っている所をどうやって見つけるかが非常に難しいなというのを実際感じました」
医師たちはこのあと病院内で活動報告会を行い、再び派遣依頼があればすぐに出動できるよう準備を整えるということです。
