ウクライナのゼレンスキー大統領は、国家安全保障・国防会議書記を務めてきたウメロフ氏を対外情報庁長官に起用すると発表しました。
ゼレンスキー大統領は3日、首都キーウで各国に駐在するウクライナの大使らを前に演説し、ウメロフ氏を対外情報庁長官に起用すると発表しました。
ウメロフ氏は外交や国防分野の調整に加え、アメリカなどとの協議や和平交渉を率いていて、協議についても今後、引き続き統括するとしています。
また、ウメロフ氏の後任の国家安全保障・国防会議書記には前内務相のクリメンコ氏を起用し、政府との安全保障分野での連携を強化する考えを示しました。
一方、ゼレンスキー氏は、ロシアへの制裁強化にも言及し、弾道ミサイルを製造するロシアの主要企業の一部について、「アメリカやイギリス、日本などで制裁対象となっていない企業がある。制裁の足並みを揃えるべきだ」と指摘しました。
