ドイツの首都・ベルリンで、性的マイノリティーのイベント会場近くに車が突っ込んだテロ事件で、警察は26日、逃走していたイスラム過激派の男を射殺した。

この記事の画像(20枚)

ベルリン中心部ブランデンブルク門近くのティアガルテンで25日、「クリストファー・ストリート・デー」と呼ばれる数十万人が参加していた性的マイノリティーの人たちの権利向上を訴えるイベントの会場近くに車が突っ込み、人を次々とはねた。

車で突入後に刃物で切りつけ30人死傷

当局によると車は木にぶつかって止まり、車から降りた人物は刃物で通行人を切りつけて逃走し、女性1人が死亡、29人がけがをした。

警察はイスラム過激派とつながりがある21歳のアブドゥル・B容疑者の犯行と断定し、26日、ベルリン市内で発見した。

しかし、刃物を持って向かってきたため、特殊部隊が発砲し容疑者は死亡した。

メルツ首相は声明で、犯行はイスラム過激派によるテロ攻撃だとした上で「私たちはこうした脅しには屈しない」と述べた。

ベルリンのウェグナー市長も「自由で開かれた私たちの社会に対する攻撃だ」と強く非難している。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(20枚)
フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

外信部
外信部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。