宮城県富谷市に本社を置く(株)ウインマートが、6月25日に事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。

帝国データバンクによると、ウインマートは2008年設立のスーパーマーケット運営会社。
富谷市の「東向陽台本店」と仙台市青葉区の「小松島店」の2店舗を展開し、生鮮品や食料品、日用品などを販売していた。
2店舗とも夜間は無人販売として24時間営業で運営し、近隣住人や学生をターゲットにして、2012年2月期には年間売上高7億5800万円を計上していた。

しかし、商圏内に大型スーパーが出店したことで顧客が流出したほか、仕入れ価格や人件費の高騰などから収益が悪化。
2025年2月期は年間売上高4億5000万円にとどまり、3期連続での赤字決算を計上していた。

以降も業績回復に至らず、資金繰りが限界に達したことから、去年10月27日に東向陽台本店を閉店。今年6月25日に小松島店も閉店した。

負債総額は債権者51人に対し、約2600万円。

仙台放送
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