広島・呉市で、酒に酔った状態で車を運転した広島県警の交通指導課に勤務する職員の男が逮捕された。男の呼気からは、飲酒運転の違反となる基準値の7.5倍にあたる量のアルコールが検出された。

酒のにおいに気づき検査…基準値の7.5倍のアルコールを検出

3日、広島・呉署でカメラが捉えたのは、フードをかぶり、うつむいて歩く寺岡忠之容疑者(66)。事件があったのは1日、広島・呉市の県道で、寺岡容疑者の車が道路脇の側溝に脱輪し、目撃した人が110番通報したのが発覚のきっかけとなった。

現場にかけつけた警察官が酒のにおいに気がつき、検査したところ、呼気1リットルあたり1.15mgのアルコールが検出された。これは、飲酒運転の違反となる基準値の7.5倍にあたる量だ。

当時、1人で車を運転していたという寺岡容疑者は、「酒を飲んで運転したことに間違いありません」と容疑を認めている。

県警の秋本慎二首席監察官は「事実関係を調査のうえ、厳正に対処してまいります」とコメントしている。

広島県警では7月にも飲酒運転事故を起こしたとして警察官が起訴されたばかりだった。
(「イット!」8月3日放送より)

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