パキスタンの高山を登山中に雪崩に巻き込まれて行方不明となっていた、世界的に知られる登山家ら10人の死亡が確認されました。
ロイター通信などによりますと、7月30日、パキスタン北部のカラコルム山脈にある標高8047メートルのブロードピークで、登山隊10人が雪崩に巻き込まれました。
この中には、ネパール生まれの著名な登山家ニルマル・プルジャさん(43)も含まれていて、軍のヘリコプターなどによる捜索が行われましたが、1日までに、プルジャさんを含む10人全員の死亡が確認されたということです。
プルジャさんは、世界に14ある標高8000メートルを超える山々を、189日間という世界最速で登頂したことで知られていて、プルジャさんが設立した山岳ガイド会社は突然の訃報に「この想像を絶する喪失の痛みを和らげる言葉はありません」などとコメントしています。
