秋田の新たなスポーツの拠点の本格的な建設工事が始まります。新しい県立体育館の起工式が7月31日、秋田市で開かれ、関係者が工事の安全を祈りました。
新県立体育館の起工式には関係者約50人が出席し、本格的な工事開始を前に神事が行われました。
新しく建設される県立体育館は、現在の県立体育館と同じ秋田市の八橋運動公園内に建設され、総事業費は約325億円となっています。
民間企業の資金や技術を活用して公共施設を整備・運営するPFIと呼ばれる手法を、県が初めて採用しました。
建物は地上4階建てで、延べ床面積は約1万8300平方メートル。メインアリーナの観客席は6030席あり、バスケットコートとバレーコートは2面、バドミントンのコートは10面の広さがあります。天井には、4方向から見ることができる可動式のセンタービジョンが設置されます。
この他にも、サブアリーナをはじめ、VIPルームやトレーニング室なども用意されることになっています。
鈴木知事は「大きな目的である秋田ノーザンハピネッツのホームアリーナとしての機能があり、東北を代表するレベルになると自負している。秋田のプロスポーツエンターテインメントのレベルを上げてもらうとともに、ゲームのない日にも多くの市民の皆さんに集まってもらえる、にぎわい創出の拠点として大きな期待を寄せている」と話しました。
新しい県立体育館のメインアリーナは、2028年10月に供用を開始する予定で、駐車場などの周辺施設が全て完成するのは2030年となります。
