秋田県男鹿市の商工関係者が4日、秋田県庁を訪れ、船川港での洋上風力関連事業の活性化に向けて港湾機能を強化することなどを鈴木知事に要望しました。
4日は、男鹿市の船川港港湾振興会の西宮公平会長から鈴木知事に要望書が手渡されました。
男鹿市の船川港は、洋上風力発電の基地港湾の秋田港と能代港の中間に位置していて、要望書では秋田・能代・船川の3つの港を一体的に活用することが重要だとしています。
具体的には、作業員の運搬船を係留できる施設を整備し、風車のメンテナンス拠点とすることなどを求めています。
また、2024年の能登半島地震で道路が寸断され孤立する集落が出たことを教訓に、地理的な条件が似た男鹿半島にある船川港の耐震化を進め、救助や物資輸送の拠点として活用できるよう要望しています。
船川港港湾振興会・西宮公平会長:
「洋上風力に関しては、まだこれからどんどん研究されて新しい技術が生まれてくる、そんな話がたくさん来ている。そういった技術を生かせるメーカーをどう秋田に引き込んでくることができるのか、総力を結集して動いていきたい」
鈴木知事は「洋上風力関連の引き合いは増えつつあり、秋田港だけでは足りない。船川港が役割を果たせるよう頑張っていきたい」と応じていました。
