違法開発問題で2025年に閉園した札幌市南区の民間動物園「ノースサファリサッポロ」に残る動物たちを引き取り、新たな動物園の開園計画を進めている東京の投資会社「ビーチキャピタル」。

 同社が設立した新会社「北海道アニマルワールド」が7月31日、公式ホームページを立ち上げました。

 ビーチキャピタルは2025年9月に閉園したノースサファリにいる動物たちを引き取り、新・動物園の開園を計画していて、同社の赤沢芳樹社長は2026年1月、「北海道アニマルワールド」を設立し、自らが社長に就任していました。

 この会社は6月、所在地を東京都港区から札幌市南区藤野に移転。

 新しい動物園の運営を担うため、今も園内に残る220匹以上の動物と約20人の従業員を引き継ぎ、開園準備を本格化させています。

 7月31日午後3時に開設されたホームページは、活動方針や目指す飼育環境、現在の動物たちの状況などが掲載されていて、アフリカライオンやベンガルトラなどの猛獣、ワオキツネザルやカピバラなどの様子が確認できます。

 さらに、ライオンやオオカミのフンを活用した忌避剤、ピントロングのフンによる堆肥などの取り組みも掲載されています。

 ホームページでは「当社はこれまで動物たちが飼育されてきた施設の運営会社とは、資本・経営ともに全く異なる別法人でございます」とコメント。

 さらに、札幌市内・近郊を中心に3か所ほど有力な予定地があるとしている新・動物園の場所については、「今後、当社および動物たちに関する正式な情報は、すべて公式ホームページを通じてお知らせいたします」としています。

北海道文化放送
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