瀬戸内海の養殖カキを巡り、県は、猛暑による海水温の上昇で大量死のリスクが高まっているとして、対策の強化を呼びかける「警戒アラート」を初めて発表しました。
このアラートは、昨シーズン養殖カキがの大量死が発生したことを受けて、県が今年度から運用を始めたもので、海水温やカキの成育状況に応じて、大量死のリスクを「注意アラート」「警戒アラート」「厳戒アラート」3段階で判定します。
県は、県内15の観測地点で海水温を測定し、29日時点で25℃を観測したことなどから「警戒アラート」を初めて発表しました。
これまでにカキが大量死した報告は寄せられていませんが、県は、養殖業者に対してカキを設置している筏を移動したり、カキを育てる水深を調整するなど、対策を徹底するよう呼び掛けています。
