大阪府泉佐野市に本社があるLCCのピーチ・アビエーションは、会社の事情に起因する理由で大幅に遅延したり欠航したりした際に利用者が負担した宿泊費と交通費を、国内線は1万円・国際線は2万円を上限に負担する補償制度を、来月19日から導入すると明らかにしました。
ピーチ・アビエーションによると、補償の対象となるのは、機材整備やシステム障害などといった、会社に起因する理由で出発予定時刻の24時間前以降、出発前までに決定した大幅な遅延が発生する欠航した便で、悪天候や自然災害、管制からの指示など“不可抗力”によるものは対象の補償外となります。
具体的には、
●目的地への到着が深夜となり、公共交通機関が終了している場合のタクシー代など(国内線のみ適用)
●振替便の到着が深夜となり、公共交通機関が終了したことで空港付近での宿泊が必要となった場合のホテル代(国内線のみ適用)
●翌日以降の便への振り替えに伴い、必要となった宿泊費、空港~宿泊施設間の往復交通費、および他社便・新幹線等への振り替えにおける差額分の交通費
で、利用者1人あたりの上限は国内線は1万円・国際線は2万円です。
補償の対象となった便を予約した利用者には、会社から登録したメールアドレスに手続きに関するメールが届き、出発予定日から30日以内に所定のWEBサイトから申請が必要で、その際には領収書のデータを添付する必要があるということです。
ピーチ・アビエーションは「安全運航を第一に、基本品質と独自価値を今まで以上に磨き上げ、平時における定時性の向上と、不測の事態における誠実かつ迅速な顧客対応の双方で進化を続け、お客さまから安心して選ばれる航空会社を目指してまいります」としています。
