地震発生から3日。猛暑の中、熱中症が心配されます。避難所の環境はどうなっているのでしょうか。文部科学省の調査によりますと、熊本県内の避難所に指定されている公立の小中学校の体育館などのうち冷房が設置されているのは20.9%にとどまっています。避難所や停電でエアコンが使えない場合の避難生活の注意点について、医師に聞きました。
済生会熊本病院 坂本 知浩 副院長(循環器内科):
「太い静脈に冷たいペットボトルをあてる、脇にはさむ、鼠径部に当てる、効果的に体温を下げることができる。冷たい物があれば試して」
また、のどが乾いていなくても水分を摂ることも大切です。
一方、今後注意すべきなのは。
済生会熊本病院 坂本 知浩 副院長(循環器内科):
「(発災)4~7日はエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症や肺塞栓症)が出やすくなる時期。明日くらいから増えてくる。車中泊している人は(暑い時間を避けて)外に出て動き回るなどした方がいい」
暑さで脱水になると、『エコノミークラス症候群』発症のリスクも高まるため、水分補給や足の運動を心掛けてください。
