28日発生した令和8年熊本地震を受け、県内からも消防や警察などが現地に支援に入っています。

28日、熊本地方を震源に最大震度7を観測した地震では熊本県内を中心に住宅の倒壊や道路の寸断、停電や断水などの被害が明らかになっています。

【古賀颯祐記者】
「一階部分が完全に崩れてしまっている、1階にいた高齢男性が下敷きとなり亡くなったということです」

これまでに少なくとも10人以上の死亡が確認されていて、避難生活を余儀なくされている人もいます。

地震を受けて、28日、広島市消防局から緊急消防援助隊が出動、県によりますと、県内からは消防職員およそ230人が被災地へ派遣されました。

さらに、県警の広域緊急援助隊66人もきのう現地へ向かい、爆発のあったイオンモール熊本での救助活動などにあたっているということです。

また、29日午後、三次河川国道事務所は緊急災害対策支援隊として給水機能付き散水車を熊本市へ派遣しました。

【熊本へ向かう業者】
「安全第一で頑張ってきます。いってきます。よろしくお願いします」

給水機能付き散水車は6300リットルの水を運ぶことができ、熊本市の水道局で給水したのちに被災地に向かうということです。

【三次河川国道事務所 兼重和明事務所長】
「地域に寄り添った形での給水支援を派遣した隊員にはお願いした」

こうした状況を受け、中国地方5県の知事会は29日朝、広域支援調整会議を開き、被害状況や今後の支援体制について情報を共有しました。

会議には広島県から山根副知事が参加し、支援対策本部を立ち上げ各県と連携して被災地への支援にあたる方針を確認しました。

広島県は今後も被災地のニーズに応じて人的・物的支援を迅速に進めていく考えです。

【広島県 山根健嗣副知事】
「支援には全力を尽くしたい物資もリスト化をしているので要請には迅速に応えたい」

テレビ新広島
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