熊本地震が発生した28日に熊本県の一部で津波注意報が出されたなか、愛媛県宇和島市の沿岸部では、地震による津波を想定した避難訓練に、外国人実習生も取り組みました。
館内アナウンス:
「緊急地震速報です」
緊急地震速報を伝えるアナウンスが流れたのは宇和島市内の水産養殖会社。従業員たちはすぐに机の下に身を隠します。
この訓練は南予地方を震源に震度7の地震が発生し、宇和島市に「大津波警報」が発表された想定で開始。従業員のほか外国人実習生も取り組みました。
参加した人たち約40人は警報音が鳴ったあと、10分程で緊急避難路を登り、国道沿いの避難スペースに移動。迅速で安全な行動を確認しました。
ネパールの実習生:
「日本は一番優しい国だけど、その中で一番怖いことは地震」
インドネシアの実習生:
「同じ島国なんです。インドネシアもこれ(訓練)はあるけど、ココ(日本)はきっちりやって1から教えてくれて、すごくありがたいです」
愛媛県警の災害対策官は「南海トラフ地震の被害想定では、津波による死者が全体の7割を超え大きく占めている。津波に対する意識を高め少しでも死者を減らしていくことに意義がある」と話しています。
この日は熊本地震が発生し、熊本県の一部に一時「津波注意報」が発表。参加者たちは訓練のあと警察などと一連の避難行動を確認し、津波が発生した時の備えを再認識しました。
#愛媛県 #宇和島市 #避難訓練 #地震 #津波 #外国人 #企業 #警察
