イオンモール熊本の爆発事故を受け、イオンの吉田昭夫社長らは29日、熊本市を訪れて記者会見を開き、関係者に陳謝するとともに、「亡くなられた方々、ご遺族、負傷された皆さまに対し、誠心誠意、対応していく」と述べた。
会見は熊本市内のホテルで午後4時半から開かれ、イオンの吉田社長、四方副社長、イオンモールの大野社長が出席した。
28日の地震発生後に起きたイオンモール熊本での爆発事故について、会見の冒頭、吉田社長は、「尊い命を失われた方々がいる事態を招いたことを、大変、重く受け止めている。慚愧(ざんき)の念に堪えない」と述べた。
そして、「亡くなった方々にご冥福を申し上げるとともに、ご遺族の皆さまに深く深くお詫び申し上げます」と述べ、頭を深く下げた。
また、「負傷されたお客さまには多大なご心痛をかけている。一日も早いご回復を願っている」とした上で、「関係するすべての皆さまに多大なるご迷惑をおかけしていることを重ねて、お詫び申し上げる」と改めて陳謝した。

さらに、現在も救助活動が続いていることにも触れ、「一刻も早く救助されることを心より願っている」と述べた。
その上で、「亡くなられた方々、ご遺族、負傷された皆さまに対し、誠心誠意、対応していく」と強調した。
「現時点で把握している経緯」についても説明し、28日にイオンモール熊本に約3千人が来店していたことや、地震発生直後に避難誘導を始めたことを明らかにした。
一方、専門店やグループ従業員を含めイオンモール熊本に勤務していた約2700人について安否の確認を進めてきたものの、3人の安否確認ができておらず、3人が死亡、心肺停止が1人、負傷による救急搬送が4人いたとしている。
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