各地で危険な暑さが続いている。こうしたなか、大分県で12日連続で熱中症警戒アラートが発表されていた27日、日田市では九州で初めて最高気温が40度となる酷暑日となった。
この日の日田市の様子を取材した。
九州で観測史上初の40度「信じられない」
27日も厳しい暑さとなった県内。
日田市では午後3時30分に最高気温40度を観測し初の酷暑日となった。九州で観測史上初の40度台に街の人からは「40度は遠慮したい。信じられない、この息苦しさ初めての経験」「ちょっと外出ただけでも汗だく」などといった声が聞かれた。
このほか27日は、豊後大野市犬飼で38.3度、豊後高田で37.9度など、大分県内10地点で35度以上の猛暑日となった。

うどん店で“猛暑割”の5%割を上回る10%割を初めて実施
こうしたなか、日田市内のうどん店“金比羅うどん”ではこれまで最高気温が35度となった猛暑日には全てのメニューを5%割り引く猛暑割を行っていたが、27日は40度近くまで気温が上がることが予想されていたため酷暑にあわせて初めて10%の割引に踏み切った。
店に訪れた客からは「めちゃおいしい。もっと食べて体を作っていきたい」との喜び声が。

大分県内で19人が熱中症の疑いで救急搬送
金比羅うどんの古城順子社長は「喜んで皆さんが笑顔になってもらえたらいい」と話している。
この日、TOSの調べでは午後4時までに県内で熱中症の疑いで19人が救急搬送されている。
危険な暑さが今後も続くとみられる県内。こまめな水分補給などで熱中症への厳重な警戒が必要である。


