民間のコメの在庫量が過去最大に増えるなか、農林水産省は、備蓄米の買い戻しについて、新米の出来ぐあいなどを見極めたうえで、判断する考えです。
農水省の発表によりますと、2026年6月末時点のコメの民間在庫量が243万t、と過去最大になり、業界で「適正な水準」とされる量を大幅に上まわりました。
さらに、2027年6月末時点の在庫量は最大で281万tになると見込んでいます。
こうしたなか、生産地からは、価格を下支えするため、新米が本格的に出回る前に備蓄米を買い戻すよう求める声が上がっています。
鈴木農水大臣:
8月末には、新米の作柄もおおよそ分かってくる。そういった状況を踏まえて、どの程度買い戻しをするか判断していきたい。
農水省は、備蓄米の買い戻しについて、 新米の出来ぐあいや需給状況などを見極めたうえで判断する考えです。
