岡山市が整備を進めている新しいアリーナについて、7月28日に開かれた臨時市議会で建設について賛否を問う住民投票条例案の採決が行われ、条例案は否決されました。
臨時市議会は新アリーナ建設の賛否を問う住民投票を目指す市民団体による直接請求の手続きを経て27日に開会。28日も市民団体のメンバーら約60人が議会を傍聴しました。
岡山市は最大収容人数1万人の新アリーナを、建設費約280億円をかけて北区野田に整備する計画です。大森市長は27日、住民投票実施のための条例案を提案した上で、条例の制定は必要ないと説明しました。
27日夜、一部会派の議員から投票日を条例施行から240日以内に市長が決めることや投票資格を16歳以上とする修正案が出され、本会議では原案と修正案を合わせて審議しました。
条例案は賛成少数で否決され、住民投票は行われないことになりました。
