中国の王毅外相がロシアのラブロフ外相と会談し「日本の再軍備を決して許してはならない」と主張しました。

王外相とラブロフ外相は、24日上海協力機構外相会議が行われている中央アジアのキルギスで会談しました。

中国外務省によりますとこの中で王外相は「第二次世界大戦の勝利の成果を守り、日本の再軍備を決して許してはならない」と述べました。

一方、ラブロフ外相は中国側の発表によりますと「ロシアは日本による再軍備化の加速や核保有の企てに対し、強い警戒感を持ち断固として反対する」と応じたとしています。

中国は防衛力強化を進める高市政権を「新型軍国主義」と非難し、今年5月に行われた習近平国家主席とプーチン大統領の首脳会談後の共同声明で日本の軍事力強化への反対が明記されていました。

中国としては今後、9月の「抗日戦争勝利記念日」など日本と歴史的に関わりのある行事が控えるなか、中露で連携して日本をけん制したい狙いがあるものとみられます。

フジテレビ
フジテレビ

フジテレビ報道局が全国、世界の重要ニュースから身近な話題まで様々な情報を速報・詳報含めて発信します。

外信部
外信部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。