奈良県桜井市できのう=24日夜、90代の女性が自宅の庭先で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。今年初めてとなる熱中症の疑いによる死亡事案で、県が注意を呼びかけています。
奈良県によるときのう午後6時すぎ、桜井市の住宅の庭先でこの家に住む90代の女性が倒れているのを親族が見つけ、119番通報しました。
女性は救急隊が到着した時には心肺停止の状態で、医療機関に搬送されましたが死亡が確認されました。県によると搬送時に医師が「熱中症の疑いがある」と判断したということです。女性の持病などについては分かっていません。
きのう=24日、近くの気温観測地点では最高気温35.8度を観測し、奈良県には熱中症警戒アラートが発表されていました。また13日から19日までの1週間に、奈良県内で熱中症の疑いを含め救急搬送された人は166人で、前の週の62人から大幅に増えました。
県内で熱中症の疑いによる死亡事案が確認されたのはことし初めてで、県はこまめな水分補給や塩分補給など熱中症対策を徹底するよう呼びかけています。
