JR石勝線の特急列車が7月25日朝、クマの死骸と衝突し、一時運転を見合わせました。
乗客と乗務員にケガはありませんでしたが、後続の特急列車など3本に遅れや運休が発生しました。
JR北海道によりますと、事故があったのはJRトマム駅と占冠駅の間です。
25日7時50分ごろ、午前6時45分帯広発・札幌行きの特急「とかち2号」が現場付近を走行中、運転士が衝撃に気づき非常ブレーキをかけました。
乗務員が外に出て確認したところ、線路上にクマ1頭の死骸がありました。
点検の結果、車両に損傷はなく安全が確認されたため、列車は約30分遅れで、再び札幌に向かいました。
その後、クマの死骸が線路内にあり、後続列車の運行に支障をきたすことから、ハンターなどが死骸を除去し、午前10時20分ごろに通常運行が再開しました。
この影響で、後続の特急が2本運休となった他、釧路行きの特急「おおぞら1号」に最大で約2時間20分の遅れが生じました。
線路内にクマの死骸があった理由は分かっていません。
