熊本市教育委員会は、市立高校に勤める男性講師を停職2カ月の懲戒処分にしたと7月24日に発表しました。男性講師は特定の女子生徒に対してSNSなどを使って、性的なメッセージを60回にわたって送るなどのセクハラを行ったということです。
女子生徒にセクハラメッセージを60回送信
7月24日付で停職2カ月の懲戒処分を受けたのは、熊本市立高校に勤務する35歳の男性講師です。

熊本市教育委員会によりますと、男性講師は2026年4月から5月にかけて、勤務先の高校の特定の女子生徒1人に対し、メッセージアプリのLINEなどを使って、性的な内容を60回にわたって送るという、セクシャル・ハラスメントを行ったということです。

メッセージには、生徒に好意を寄せていることや「自宅に招きたい」という趣旨の内容が含まれていました。2026年4月末に市教委に匿名の相談が寄せられて発覚し、男性講師は当初、聞き取りに対して虚偽の報告をしていたといいます。

また、このほかにも管理職の承認を得ずに4人の女子生徒とSNSなどを使って個別にメッセージのやり取りをしていたことや、6年前にも勤務先の女子生徒に「付き合ってほしい」という内容のメッセージを送っていたことも、今回の聞き取りで明らかになったということです。
男性講師は「軽い気持ちでやってしまった。信頼を裏切り、申し訳ない」と話しているということです。
(テレビ熊本)

