政府は24日の閣議で、31日に国家情報局を設置し、初代局長に原和也内閣情報官を充てることを決定した。
国会情報局は、現行の内閣情報調査室を格上げする形で設置され、警察庁や外務省など各省庁の情報を取りまとめ、高市総理大臣を議長とする国会情報会議を支える役割を担う。
木原官房長官は会見で、「インテリジェンスの司令塔機能を強化することは、昨今の複雑で厳しい国際環境において、より質の高い、時宜にかなった情報をもとに、政府として的確な意思決定を行うことに繋がる」として、「期待された役割を十分に発揮することができるよう、しっかりと運用していくことで、政府全体の情報機能の強化を果たしていく」と述べた。
また、24日の閣議では、国家情報局の初代局長に原和也氏を充てることを決定した。
原氏は、警察庁警備局長などを歴任し、2023年5月から内閣情報官として、内閣の重要政策に関する情報の収集調査を統括している。
木原長官は「インテリジェンスに関する豊富な経験を有している」と期待を寄せた。
