小泉陽一キャスター:
7月23日の最初のニュースはこちら島根・出雲市の商店街 「サンロードなかまち」から中継でお伝えします。
飲食店など24棟が焼けた 火災から7月23日で1か月です。
21日から重機によるがれきの撤去作業が始まっています。
焼けた建物のうちいくつかは撤去されていますが、まだ、焼け残った建物が残っています。
一方で、奥の方にも、まだ手付かずの建物が残ったままなんです。
あの夜、赤く染まった商店街、燃え上がる炎は建物だけではなく、この街の日常を飲み込んでいきました。

火災が発生したのは、6月23日の午後7時20分頃。
商店街にある住居を兼ねた飲食店の2階から出火しました。

現場は、JR出雲市駅から約400メートル北にある商店街。
メインストリートの南側を中心に飲食店や商店、住宅が密集するエリアです。

火は丸一日がたった24日午後7時半、ようやく鎮火。
焼失面積は約3718平方メートルと記録が残る出雲市の火災の中では最大となりました。
また、全焼21棟を含む24棟の建物が焼け、うち11棟が住居を兼ねるものを含め、店舗でした。

この火災では9世帯18人が被災し、発生から1か月が経った今も、親戚の家や市から無償提供された市営住宅などに身を寄せているということです。

なお、火災の原因は警察と消防が調べを続けています。

小泉キャスター:
横から見ると、商店街だけではなく住宅も見ることができます。
現場にはかなり大量のがれきが残っていることもわかります。
また、奥の方には住宅らしき建物があることもわかります。
今回の火災、焼けたのは商店街だけではないということです。
商店街の裏には住宅地が広がり、多くの人々の暮らしがありました。
長年暮らしてきた家を、そして、生活の糧だった店を失った人たちがいます。それぞれの思いを持ちながら、この1ヶ月を過ごされてきました。

改めて商店街に戻ります。
こちらの商店街ですが、上の方にはアーケードが設置されています。
消防などの話を総合しますと、消火活動中、アーケードの中に充満した黒煙と、アーケードによる輻射熱の高温で、消防士は幾度となく一時退避を余儀なくされたということです。
火元を四方から囲みながら消火活動をするはずだったんですが、それもなかなか思うようには進まなかったといいます。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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