神戸市の路上を酒に酔った状態で車を運転した疑いで、85歳の男が逮捕されました。
きょう=22日午後8時20分ごろ、神戸市中央区熊内町の路上で「車と車の物損事故」と、ぶつけられた車の所有者から警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、軽自動車が停車中の車に衝突する事故を起こしていて、軽自動車の運転手に事情を聴いていたところ、顕著に酒の匂いがしたことから、アルコール検査を実施。
その結果、呼気1リットルあたり0.6ミリグラムのアルコールが検知されたことから、車を運転していた神戸市の85歳の会社員の男を、道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し「お酒を飲んだ状態で運転中、駐車中の車に衝突したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は今後、飲酒運転に至った経緯などを詳しく調べることにしています。
飲酒運転をめぐっては、今月21日に改正道路交通法が施行され「酒酔い運転」の要件にアルコール濃度「1リットルあたり0.5ミリグラム以上」と、数値基準が新たに設けられました。
警察庁は、アルコールの分解能力には個人差があることから“あくまで目安”としたうえで、体重60キロの人の場合でビールで大びん2本程度・日本酒で2合程度を飲酒して30分経過した場合、数値基準に達する可能性があるとしています。
