名古屋入管の施設でスリランカ人の女性が死亡した問題をめぐる、4年を超える裁判が結審しました。
スリランカ国籍のウィシュマ・サンダマリさん(当時33)は2021年3月、名古屋入管の施設で収容中に体調が悪化して死亡し、遺族は必要な医療を提供せず死亡させたとして、国に1億5600万円ほどの損害賠償を求めて提訴していました。
22日に名古屋地裁で開かれた裁判には、妹のポールニマさんが出廷。亡くなる11日前にウィシュマさんが苦しむ姿が映っていた監視カメラの映像に触れ、「国側は助けることができたのに助けなかった」などと訴えました。
4年を超える裁判はこれで結審し、判決は12月11日に言い渡されます。
