ウクライナのゼレンスキー大統領は、国民の間で人気が高い前国防相と対立してきたシルスキー軍総司令官の解任を発表し、後任に43歳のドラパティ氏を起用すると発表しました。
ゼレンスキー大統領は21日、SNSに投稿したビデオメッセージでシルスキー軍総司令官を解任し、後任に軍幹部のミハイロ・ドラパティ氏(43)を起用すると発表しました。
地元メディアなどによりますと、ドラパティ氏は2014年以降のロシアとの戦闘で指揮経験を重ね、陸軍司令官や統合軍司令官を務めてきました。
今回の人事は、ドローン開発などの推進役として国民の間で人気が高かったフェドロフ前国防相の解任を受け、フェドロフ氏の復帰や、対立していたシルスキー氏の解任を求める抗議デモが各地で続くなかで行われました。
また、ゼレンスキー氏は、フェドロフ氏に新たな役職を提示したことを明らかにしましたが、フェドロフ氏が受け入れるかどうかは明らかになっていません。
