アメリカ同時多発テロから25年となった11日、ニューヨークやワシントンで追悼式典が開かれました。
2001年9月11日、ハイジャックされた旅客機がニューヨークの世界貿易センタービルやアメリカ国防総省などに突入し、日本人24人を含む2977人が犠牲となりました。
世界貿易センタービルの跡地で行われた式典には、バンス副大統領やニューヨークのマムダニ市長、歴代大統領らが参列し、遺族が犠牲者の名前を読み上げたほか、旅客機が突入した時刻などに合わせて黙とうが捧げられました。
参列者からは「今でも昨日のように感じる。今、私たちは『平和のための戦争』をしている。考えてみればおかしなことだ。これ以上、人が死ぬことを望んでいない」との声が聞かれました。
一方、トランプ大統領は国防総省での追悼式典で演説し、犠牲者を悼みました。
アメリカ・トランプ大統領:
私たちは決して、決して忘れない。だからこそいま戦っている。
同時多発テロから25年がたち、アメリカでは当時まだ生まれていなかった世代が人口の約3割に上っていて、記憶を次の世代にどう伝えていくかが課題となっています。
