アメリカのトランプ大統領は21日、イランが地下に核関連施設を建設しているとされる「ピックアックス山」の周辺を近く攻撃する考えを示しました。
トランプ大統領:
近く、その地域(ピックアックス山)を攻撃することになるだろう。彼ら(イラン)には、それを防ぐ手だてはない。非常に激しく攻撃する。
ロイター通信によりますと、この山には厳重に防護された地下施設があり、アメリカ軍が保有する大型の地下貫通爆弾でも、破壊が難しい可能性があるということです。
一方、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が、サウジアラビアの船舶を対象とする「海上封鎖」を宣言したことについて、トランプ氏は「そのような事態になれば対処する」と述べ、フーシ派をけん制しました。
こうした中、アメリカのニュースサイト「アクシオス」は20日、トランプ氏がホルムズ海峡の封鎖解除に向けた10日間の停戦案に応じるか、イスラエルとともに大規模な軍事作戦に踏み切るか、判断を迫られていると報じました。
この停戦案は仲介国が提示したものですが、アメリカとイランの双方はまだ受け入れておらず、先行きは不透明です。
