愛媛県今治市の伯方島に、島の活性化を目指す新たなシンボル「伯方島テラス」がお19日にグランドオープンし、夏休みに入った子供の家族連れたちでにぎわっています。
「伯方島テラス」は今治市伯方島の旧伯方支所跡を活用した複合商業施設。人口減少に直面する島に、新たな活気と住民同士の交流を生み出そうと、島の経済人らが中心になって整備を進めてきました。
施設では今年3月に先行して伯方公民館と体育館の利用が始まり、アンテナショップなどがすでにオープンしていて、19日に新たに3つの店舗が加わりグランドオープンを迎えました。この施設を開業したのは「伯方島まちづくり」。阿部克也社長はこの施設を起点にした島の活力再生に懸ける意気込みを熱く訴えました。
伯方島まちづくり・阿部克也社長:
「旧市内でさえ人口が減っとるのに島で無理やと。私はそれに抗いたい。みなさんと一緒に抗いたいと思います。どうか皆さん、よろしくお願い致します」
新たにオープンした店舗の一つがカフェ「ISLE COFFEE HAKATAJIMA」。目玉は今治市と姉妹提携を結んでいるパナマ産の希少な「パナマコーヒー」です。また愛媛産の車エビを使ったペペロンチーノ、天然真マダイの鯛カツバーガーなどフードメニューも充実しています。
「ザ・サンドボックス伯方」はアミューズメントスポット。砂場のラジコン重機を巧みに動かし、すくい上げたビー玉の数で商品券などが当たります。この日は子供だけでなく大人も真剣な眼差しで挑戦していました。
訪れた男の子:
「(取れたビー玉は)2個」
訪れた男性:
「地域の活性化にとっては非常にいい施設じゃないかなって思う」
8月には新たに開業する予定。海外からの旅行者やビジネス客などの利用を見込んでいます。
伯方島、そしてしまなみ海道をけん引する新たな交流の場として、この施設は大きく注目されそうです。
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