中山町で、毎年恒例の全国かぶと虫相撲大会が開かれた。
子どもたち自慢のカブトムシたちが懸命に戦い、会場は大いに盛り上がった。
(リポート)
「気温が30℃を超える暑さの中、中山町では暑さに負けない、カブトムシとカブトムシの白熱した戦いが繰り広げられています」
2026年で33回目となる中山町の「全国かぶと虫相撲大会」には、0歳~小学6年生までの320人が参加した。
直径6センチの木の棒をまっすぐに立てた土俵で2匹のカブトムシが上を目指して登り、30秒が過ぎた時点で相手より高い所にいたカブトムシが勝ちというルール。
会場の中には、こんな参加者も。
(山辺町から)
「暑いというのが、カブトムシは苦手みたいなので、クーラーボックスで一定温度をを保つように、今年からカブトムシを入れてみました」
そして、寒河江市から参加した工藤陽太くん、小学2年生。
(工藤陽太くん)
「きのう捕まえたばかりだから、きょう、頑張って勝ちたい」
(父・工藤裕貴さん)
「1週間ずっと探し回って、ようやく捕まえたカブトムシだったので、優勝してもらって、賞品のお肉を昼間のバーベキューで食べたい」
カブトムシのしこ名は「かぶまろー」。
2024年に出場した「かぶたろー」から、一文字変えて名付けた。
初戦は負けてしまったが、敗者復活戦から、順調に勝ち進んだ。
「かぶまろー」は、持ち味の素早さで相手を圧倒し、予選を突破。
(工藤陽太くん)
「白いテープの部分を叩けば、カブトムシがすぐに上に行くから、ずっとやっていたら勝ちました」
寒河江市の最上川ふるさと総合公園で、大会前日に出会った「かぶまろー」は、なんと、敗者復活から決勝戦まで進出。
(決勝戦実況)
「のこったのこった、一斉に両者棒をたたく、右側、しろのかぶまろーが一足早くてっぺんにたどり着きました。土俵の細いところ先端を上っています。赤が遅れる形で土俵に上がろうとしています。かぶまろーがそのまま残って勝ちました!」
(工藤陽太くん)
「(Q.かぶまろーに何と言葉をかける?)頑張ってくれてありがとう。優勝賞品の肉を焼いて、隣のおばあちゃんを呼んで、一緒に食べます」
(父・工藤裕貴さん)
「見事勝って、お肉を勝ち取ってくれて、うれしい限りです。自慢の息子とかぶまろーです」
カブトムシと共に戦い、汗を流した子どもたち。3連休の最終日を楽しい思い出で彩った。
「とったどー」
