出雲市では、まもなく発生から1か月を迎える商店街の大規模火災からの復興を支援しようとチャリティイベントが開かれました。
このチャリティイベントは、6月の大規模火災で被害にあった商店街の復興支援につなげようと、火災があった「サンロードなかまち」近くの2つの会場で開かれました。
飲食店を中心に出雲市のほか、松江市や雲南市などからも34のブースが出店。
このうち、火災当日、避難所が開設された今市コミュニティセンターには、おにぎりや飲み物などのマルシェが出店し、募金への協力を呼びかけたほか、特設のボードに訪れた人から応援メッセージが寄せられました。
来場者:
自分ができることは大したことないが、何かお手伝いできたらいいなと思うし、楽しいことで盛り上がるといいなと思っています。
パンの店では、売り上げの一部を寄付する「復興応援パンセット」を販売し、多くの人が購入していました。
出店者:
何かできないかなというのはすごくあって、でも個人だとどうやっていいか分からないから、こういう機会をいただくと、ぜひぜひ参加させてくださいという形で。
また、会場ではこんなメッセージの紹介も…。
「高校時代には、かつて商店街の中にあった楽器店の音楽教室にエレクトーンを習いに通っていたものです」
送り主は、歌手の竹内まりやさん。
出雲市大社町出身で商店街での思い出をしたため、これからの復興を願いました。
「皆さんがきっと笑顔を取り戻せる日が訪れますように」
CHARITYDAY実行委員会・原弥生代表:
こういったことをしてほしかったといった声がたくさんあって、みんな復興を祈っていて大切な中町、今市町なんだなと思った。
(イベントが)1回だけでは復興しないと思うので、力を合わせてみんなでやっていきたい。
イベントを企画した市民の有志は寄せられた募金とマルシェの収益の一部を合わせて商店街と出雲市に贈るほか、今後もこうしたイベントを通じて、商店街の復興を支援したいとしています。
