リニア中央新幹線の静岡工区をめぐり、静岡県とJR東海は着工の前提となる自然環境を保全するための協定を結びました。
締結式は国土交通省の事務次官や、静岡市、大井川流域の10の市町のトップも同席する中、静岡県の鈴木康友知事とJR東海の丹羽俊介社長が協定書に署名をしていきました。
協定では、大井川の水資源や南アルプスの自然環境を守るための対策をJR東海が確実に実施していくことや、問題が発生した場合は工事を中断して原因を調べ、県に報告することなどが盛り込まれています。
静岡県・鈴木康友知事:
我々としてもチェックを怠りなく行っていきたいと思います。
JR東海・丹羽俊介社長:
身の引き締まる思いです。今後は一日も早く工事に着手できるよう鋭意準備を進めていきたい。
静岡工区の工事は秋ごろにも始まる見通しで、JR東海は長野や山梨での実績をもとに工期を検討し、開業の時期を発表する予定です。
