瀬戸内市のハンセン病療養所、長島愛生園で入所者の住居として使われていた建物など岡山県内の9件が国の登録有形文化財に登録されることになりました。


長島愛生園では園内の4件の建造物が「国土の歴史的景観に寄与している」として登録されます。このうち、十坪住宅と呼ばれる建物は患者の住宅不足を解消するため、1938年、入所者自身によって建てられた住居で現在は展示施設として公開されています。

また、旧恩賜道場は皇太后の御下賜金で1945年に建てられた貴重な建物で、こちらも内部が展示室に改修されています。

この他、モダニズム建築の旗手と呼ばれた建築家、前川國男が設計した岡山市北区の県天神山文化プラザ、岡山市東区西大寺地区で江戸時代から明治時代にかけて建てられた住宅など合わせて9件が登録されることになり、県内の建造物の登録有形文化財は397件となります。

岡山放送
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