カナダでの山火事の煙がアメリカにも流れ込み、サッカーのワールドカップ決勝戦への影響も懸念されています。
松浦記者:
ニューヨークの街全体に焦げた匂いが漂っていて、白いもやがかかっています。普段であれば見える2キロメートルほど離れた建物もぼんやりとしか見えません。
カナダ東部オンタリオ州で続いている山火事の煙は16日、アメリカ東部に流れこみ、ニューヨーク市内の大気汚染指数は「健康に非常に悪い」とされる200以上に到達しました。
住民:
外をほんの1分ほど歩いただけでも、かなり耐えがたいです。マスクにも煙のにおいがついていて、自分を守れている感じがしません。
市内ではバスターミナルや図書館など数百カ所で高性能なマスクが無料で配られています。
大気汚染が広がるなか、隣接するニュージャージー州では連覇を狙うアルゼンチンと2回目の優勝を目指すスペインとの決勝戦が日本時間20日早朝に行われます。
これに先立ち、スペインが屋外で練習を行いましたが、決勝戦が行われるスタジアムも煙でかすんでいて、影響が懸念されています。
