(1)スペースの有効活用
ベッド下をレンガで底上げして収納に。3畳のウォークインクローゼットは本棚とソファを入れて「自分だけの部屋」に改造。
(2)子どもが退屈しない遊び
壁に透明テープを貼ってボールを投げる手作りゲーム。「拾いに行かなくていいので楽です」
(3)お金をかけずに楽しむ
庭での夕食、草刈り、小さな畑。「お庭で完結できることを増やしたい」
日は6時半の起床から、保育園の送り、馬の世話、執筆へ。寝かしつけ後の0時までが晩酌と読書、猫との時間だ。
刺激と引き換えに手に入れた「続けられる暮らし」
東京で美容にかけていたコストは、馬と猫の世話代に。貯金ゼロの生活は、NISAを積み立てる余裕に変わった。今の佐々木さんは心安らぐ生き物たちを相棒にした、北海道十勝の暮らしを、一歩一歩育んでいる。
「人間と関わるのが難しくなった時、動物が世界と自分の接点になってくれたんです。動物は、私の性格や人格をジャッジしない。そこが安心するんですよね」
刺激も便利さも、東京の方が圧倒的に多い。それでも…佐々木さんの暮らしは問いかけてくる。その刺激的な毎日は、あなたにとって持続可能ですか?
息子が夕飯のプレートを持って窓際に向かったので「立って食べちゃダメだよ」と言おうと思ったけど、この景色を見ながら食べたいという気持ちはわかるなって思った。 pic.twitter.com/E56dahURKt
— 佐々木ののか | Nonoka Sasaki (@sasakinonoka) June 30, 2026
蜂谷 智子(はちや・ともこ)
ライター・編集者 編集プロダクションAsuamu主宰

