長崎県内でも人口減少による人手不足が課題になっています。
中小企業を対象にデータの活用や人材育成をテーマにしたセミナーが15日、長崎市内で開かれました。
セミナーは長崎商工会議所が開いたもので小売業や製造業などから40人が参加しました。
講師を務めたのは長崎大学の「長大データバンク」のセンター長・神山剛さんです。
テーマは中小企業のデータ活用と人材育成です。
神山さんは中小企業が限られた人材で生産性を高めるには生成AIなどを使って業務改善を進め、売り上げや顧客情報など社内のデータを活用することが必要と強調しました。
また、「組織力の向上のためにはデータをきちんと理解できる人材を育成することが重要」と呼びかけました。
長崎大学 長大データバンク 神山剛センター長
「(データを)分析する力とそれを経営に生かす力、この2つをバランスよく育てることがデータ活用の成果につなげる一番の近道」
参加者
「顧客の発注意識などを分析してうまく生かせたら」
長大データバンクは2026年秋から、社会人向けのデータ活用の人材育成講座を開講する予定で、8月3日から受講生の募集が始まります。
