岩手県二戸市の小松製菓と盛岡市のヘラルボニーは共同で、視覚に障害がある人にも選んでもらいやすい南部せんべいの土産品づくりを進めています。
7月14日は、視覚障害の当事者を交えた意見交換が行われました。
小松製菓と障害がある作家によるアート作品のライセンス事業を展開するヘラルボニーでは、商品の共同開発の第3弾として南部せんべいのギフトづくりに取り組んでいます。
今回は、あえて製造工程で割れたり欠けたりしたせんべいを袋詰めにし、同じ形には二度と出会えないという意味合いから「ナンブセンベイ一期一形」と名付けて、販売します。
視覚に障害がある人にも選んでもらいやすい商品づくりを進めていて、14日はパッケージのメーカーや視覚障害の当事者が参加し、意見交換が行われました。
パッケージの試作品には、文字と点字を一体化した書体が使われていて、視覚障害の当事者からは、その文字について指先で読み取りやすいサイズにしてほしいといった声が出されていました。
小松製菓 青谷耕成執行役員
「ヘラルボニーのアートを融合して、皆さんが自信をもって持ち歩ける岩手のお土産に昇華させたい」
パッケージには、ヘラルボニーのアートが施されることになっていて、新商品は12月ごろ発売される予定です。
