解説:吉田裕美気象予報士
先週に続いて熱波の第2波がやってきました。
7月15日朝から蒸し暑かった。
15日の気温は、どうしても最高気温に目が行ってしまうと思いますが、最低気温の高さにも注目です。
(最低気温は)大船渡が24.4℃、熱帯夜一歩手前でした。
多くの地点で最低気温が23℃前後、盛岡も2026年最も高い最低気温を記録しました。
日中は気温が上がり、最高気温は岩泉で35.3℃、北上と江刺で35.0℃ちょうど、3つの地点で猛暑日、北上は2026年、2回目の猛暑日でした。
また、一関が34.9℃、盛岡も34.1℃と猛暑日に迫る暑さになった地点が多くなっています。
16日も15日と同じような、体にこたえる蒸し暑さが続く見込みです。
16日の天気のポイントは「朝まで不安定。日中は晴れ。体にこたえる蒸し暑さ」です。
不安定と蒸し暑さの原因となるのが、北日本に近づいてくる低気圧です。
台風9号から変わった低気圧で、熱帯由来の暖かく湿った空気を運んできます。
15日午前9時時点、台風崩れの低気圧に向かって南から暖湿流が流れ込んでいます。
16日、県内にも(暖湿流)流れ込むので、特に16日朝にかけては大気の状態が不安定で、局地的に強い雨が降る可能性があります。
また、湿気の多い空気に覆われて、朝から気温・湿度が高い状態です。
一日を通して熱中症に注意してください。
