恐竜全盛の時代に海を支配した爬虫類の仲間「海竜」をテーマにした企画展が、島根県大田市の三瓶自然館サヒメルで開かれています。

對川愛香アナウンサー:
約8000万年前に生息した首の長い「海竜」が、骨格標本として帰ってきました。大きいですね。」

全長約8メートルの「海竜」エラスモサウルスの骨格標本。
体長の半分を占める長い首を駆使して魚などを捕らえていたと言われます。

大田市の三瓶自然館サヒメルで開かれている企画展「海竜大進化」。
約2億5000万年前から6600万年前、恐竜と同じ時代の海に生息し、恐竜とともに絶滅した爬虫類の仲間「海竜」の進化の過程や多様な姿を全身骨格や化石など、約200点の資料で紹介しています。

約7200万年に生息したワカヤマソウリュウの骨格標本。
全長は6メートル、2023年に新種と確認され、海のトカゲの仲間・モササウルス類では初めて背びれを持つ可能性が示された貴重な標本です。

このほかにも、海竜の歯の化石の実物を触ることができるコーナーもあり、太古の生き物の生態を身近に感じることができます。

三瓶自然館サヒメル・今井悟研究員:
海竜たちが生きていた時代の海は現代につながる生き物の進化が起きた時代で、当時の環境やいろいろなものが関わりあって進化した様子を感じてほしい。

この企画展は、大田市の三瓶自然館サヒメルで9月27日まで開かれています。

TSKさんいん中央テレビ
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