7月8日の梅雨明け以降、山陰地方で厳しい暑さが続く中、熱中症で搬送された人の数は、両県で合わせて130人余りで、前の週に比べて急増しています。
島根県内では2026年で初めての死者も確認されました。
山陰地方は、梅雨明けが発表された7月8日以降、最高気温が35℃前後の猛烈な暑さが続いています。
7月6日から12日までの1週間に熱中症で搬送された人の数は、速報値で島根県が80人、鳥取県が52人で、前の週に比べて増えていて、特に島根県で急増しています。
また5月1日からの搬送者の累計では、島根県171人、鳥取県116人で、ともに6割以上が高齢者です。
こうした中、安来市消防本部管内では12日夜、88歳の女性が意識の無い状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
山陰両県で2026年に熱中症によって亡くなったのはこれが初めてです。
12日は最高気温が津和野で38.1℃、松江で34.7℃などを記録し、島根県内には熱中症警戒アラートが発表されていました。
山陰地方は、7月下旬も平年より気温が高くなる見込みで、最高気温が35℃前後の猛暑日が予想されています。
