6月に熊本市で発生したアパート火災で、火元の部屋から子どもたちを救助した夫婦に、消防から13日から感謝状が贈られました。夫婦は、窓から子どもたちを抱えて助け出したということです。
感謝状が贈られたのは、熊本市西区に住む、山下 幸二さん、由紀さん夫婦です。
6月26日午後11時45分ごろ、2人が住む2階建てアパートの1階の部屋で、女性がキッチンで料理中に火災が発生。
異変に気付いた2人は、眠っていた女性の子ども4人を窓の外から起こし、そのうち12歳、9歳、6歳の子どもを1人ずつ抱きかかえて窓から助け出しました。
14歳の子どもは、自力で逃げ出して無事でした。
この火事によるけが人はいませんでした。
表彰式では、熊本市西消防署の高田 兼司 署長が「冷静かつ適切な判断で、人命救助という大きな成果をあげられたことに心より感謝します」と述べ、2人に感謝状と記念品を手渡しました。
【山下幸二さん 由紀さん】
「助けたいという思いで必死に体が動いた。無事でよかったという気持ちでいっぱい」
「子どもたちが次の日も、楽しそうに外で遊んでいたからほっとしました」
