石川県能登町で12日、災害対策本部の運営訓練が行われ、住民に正確な情報を伝えるための模擬記者会見が初めて実施されました。
この訓練は、災害対策本部の運営や関係機関との連携などを確認するため能登町が去年から始めたもので今回が2回目です。
12日は台風による記録的な大雨になったとの想定で、町の職員や警察、消防の関係者など約100人が参加しました。訓練では、対策本部の設置から避難所の開設状況など情報共有のあり方などを検証しました。また能登半島地震などでは、被害状況など様々な情報が錯綜したことからより正確な情報を広く住民に伝えるための模擬記者会見が初めて実施されました。会見には新聞社なども参加し、建物の被害や避難所の開設状況などについてやりとりを繰り返し、報道機関にどのような情報を伝えるべきなのかを確認しました。
能登町 吉田義法町長:
「地域住民が今どうなっているのかとか、数字が不足していたなと思う。住んでいる方が今どういう状況にあるかをしっかり伝えたいしそれに対する対応も町はしっかり対応しているんだぞと言う事もしっかり発信していきたい」
能登町では今回の訓練で得た成果を、今後、地域防災計画などに反映させる方針です。
