中国軍が6日に原子力潜水艦から発射した戦略ミサイルについて、中国メディアは、1万キロ以上を射程とする新型ミサイル「巨浪(JL)3」である可能性が極めて高いと伝えました。
中国海軍は6日、原子力潜水艦から訓練用の模擬弾頭を搭載した戦略ミサイル1発を太平洋海域に向け発射したと発表しました。
このミサイルについて中国共産党系の新聞「環球時報」は、新型の潜水艦発射型戦略ミサイルの「巨浪(JL)3」である可能性が極めて高いとする軍事専門家の見解を伝えました。
「巨浪3」は2025年の抗日戦争勝利80周年記念の軍事パレードで初めて公開されたもので、推定射程距離は1万キロ以上とされアメリカ本土の大部分を射程に収めます。
「環球時報」は今回のミサイル発射について「国家の主権・安全および領土の完全性を断固として守り抜く決意と能力を有していることを外部に示すだけでなく、アジア太平洋地域の平和と安定に強固な保障をもたらすものだ」と強調しています。
